家賃の5分の1、10分の1という感覚でいい

2011.10.21

定年後に自分の家がない、家賃も払わなければならないとなると、晩年は非常に大変です。ひょっとしたら「家なき子」ではないけれども「家なき老人」となってしまって。病院でお世話になるしかないというぐらいのところに追い込まれる可能性もあるし、定年後の夫婦が家賃を払いながら暮らすとしたら、せいぜい10万円以内が限度でしょうから、となると田舎に引っ込むしかありません。それもいいかもしれないけれども、その家賃分のお金を自分たちの老後の楽しい生活のために使ったらもっと有意義なわけですから、これはどう考えても、定年後の生活を見すえて計画を立て、絶対に早く自分の家を持ったほうがいいということになります。

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しかも、その時点でローンが終わっていなければなりません。そう考えると、「住宅ローンでマイホームを獲得するのは、やはり30代でなければダメだ」というのは、機械的にわかりますね。念を押しておきますと、住宅ローンは25年とか30年、35年ですからね。サラリーマンなら定年時に退職金がまとまって入りますから、そのときに住宅ローンの残りを全部払っておけば、老後はラクなものです。固定資産税だけですから。ちなみに、固定資産税なんていうのは1年分を12で割れば、安いものです。家賃の5分の1、10分の1という感覚でいいでしょう。