最近、国はCO2削減を強く訴えています。自動車業界は、素人目からしても、電気自動車の開発に尽力を注いでおり、結果、マスコミの発表でも、CO2削減の結果数値が連日のように報道されています。しかし、住宅業界は真剣に取り組んでいないように感じます。外壁に熱伝導率が高い建材の使用を認可する法律は、とても真剣にCO2削減を考えているようには思えません。認可されているので断熱性の低い外壁が使用われ、エアコンの使用量が増加するため、各家庭から出るCO2の量が減ることはないでしょう。このような、夏には外壁自体が50℃以上にもなる建材を、国が推奨しているのです。また、こういった工業化製品が、製造時に多くのCO2排出していることは言うまでもありません。これでは、現在の公害問題の抜本的な解決にはなりません。まさに、国としての住宅に対する考え方のレベルの低さが、こうした問題を引き起こしているのでしょう。
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