不安定性は欠点か?

2011.12.02

シェアの選択性と不安定性のバランスを取るためには、どのような具体策があるのだろうか。たとえば、海外では、無責任な退居を抑制する方法として、デポジット(預り金)を受け取っておいたり、退居の数週間前に予告をしてもらったりすることで、新しいシェアメイトを探すための時間的・経済的猶予を確保することなどが一般的に行われている。また、北米でよく用いられる方法として、友人や知人でシェアをしたいと考えている人の待機リスト(waitinglist)を作っておくというものがある。

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こうすれば、新たなシェアメイトの決定がスムーズになる。当然のことながら、新しいシェアメイトを探すことは経済的な問題も含んでいる。大人数のシェアの場合であれば、新たな居住者が決まるまでに二ケ月三ヶ月かかっても、各人の負担はそれほどではないかもしれない。しかし、二人でのシェアなどになると、その間の家賃もその他の支出も一人の負担になってしまう。その意味でも、何らかの対策をたてておく必要があるだろう。